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【ビーツのいろは♪】

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【ビーツ】

アカザ科 二年生
別名:火焔菜・テーブルビート・ニシキダイコン
学名:Beta vulgaris L.
英名:table beet, garden beet
原産地:地中海沿岸


ビーツはホウレン草と同じアカザ科の二年生の植物。
カブの様に根が肥大し、紅色の根を輪切りにすると美しい輪紋がある。
ビーツの独特の赤い色素成分は、ベタレイン系色素のベタシアニン(ベタニン)。
サラダなどの彩りに利用されるほか、ロシア料理で有名なボルシチ・ピクルス(酢漬け)等にも用いられる。
抽出された濃紅色の色素から天然着色料ビートレッドが作られる。


原産地は野生種が見られる地中海沿岸地域とされている。
2~3世紀頃から薬用に利用され、後にイタリア・近東地域に広がり、ギリシャ・ローマ時代頃から野菜として利用されるようになったようである。
古代ローマ人は葉と根を食用にしていたと伝えられており、そこから地中海沿岸に広まり、現在の様な赤いビーツは16世紀にドイツにおいて栽培された。


日本には18世紀(江戸時代)に渡来しており、『大和本草』(1709年)という書物にはダイコンの一品種シャムロとして記載されている。明治時代初期になって再渡来したものの、色が濃厚であった事や土臭さがあった事などから何れもあまり普及しなかった。


ビーツは『飲む輸血』と言われるほどリン・ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄・カリウムが豊富で、同様にビタミンC・ナイアシン・ビオチン・そして食物繊維も豊富に含まれている。
またビーツに含まれる鉄は、人工製剤の鉄より一層吸収・同化されやすいものである。



【ビーツに含まれる成分】(可食部(根)100gあたり)

●生の状態              

エネルギー:41kcal         
水分:88g               
たんぱく質:1.6g 
炭水化物:9.3g

ビタミンA(カロテン):0μg
ビタミンC:5mg
ビタミンE:0.1mg
ビタミンB1:0.05mg
ナイアシン:0.3mg

カリウム:460mg
カルシウム:12mg
リン:23mg
鉄:0.4mg

食物繊維:2.7g



●茹でた状態

エネルギー:44kcal
水分:87g
たんぱく質:1.5g
炭水化物:10.2g

ビタミンA(カロテン):0μg
ビタミンC:3mg
ビタミンE:0.1mg
ビタミンB1:0mg
ナイアシン:0.2mg

カリウム:420mg
カルシウム:15mg
リン:29mg
鉄:0.4mg

食物繊維:2.9g



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